毎月の電気代、一度も見直したことがなかった
引っ越してから何年も、電気代の請求書をろくに見ていなかった。
毎月どこかのタイミングで口座から引き落とされて、それで終わり。高いと思ったことはあっても、「でもまあ仕方ないか」で流してきた。電力会社を変えるなんて、手続きが面倒そうで考えたこともなかった。
先月、ふとした拍子に電気代の明細を見たら、夏でもないのに8,000円を超えていた。そこで初めてちゃんと調べてみることにした。
電力会社って、変えられるの?
知らなかった人も多いと思うけど、2016年から電力の小売りが自由化されて、電力会社を自分で選べるようになっている。大手電力会社(東京電力、関西電力など)以外にも、新電力と呼ばれる会社がたくさんある。
切り替えの手続きは、基本的にネットで申し込むだけ。工事も不要で、停電もしない。今使っているコンセントやブレーカーはそのまま使える。
「そんな簡単なの?」と思ったけど、本当にそれだけらしい。
なぜ今まで変えなかったのか、正直に書く
理由は3つあった。
1つ目は「手続きが面倒そう」という思い込み。実際は申し込みフォームに住所と契約番号を入れるだけで、あとは向こうがやってくれる。
2つ目は「どこがいいかわからない」という情報不足。電力会社の数が多すぎて、比較する気になれなかった。
3つ目は「大して変わらないだろう」という諦め。でも調べてみると、同じ使用量でも年間数千円〜数万円変わるケースがあることがわかった。
実際に調べてみてわかった3つのこと
切り替え費用はかからない
解約手数料も、切り替え手数料も、ほとんどの新電力会社ではかからない。無料で試して、合わなければまた変えればいい。そう考えると気が楽になった。
比較サービスを使えば選ぶ手間が省ける
電力会社を1社ずつ調べるのは確かに面倒だ。でも比較サービスを使えば、今の使用量と住んでいるエリアを入力するだけで、自分に合ったプランを提案してくれる。無料で使えるものが多いので、まず試してみるのが早い。
基本料金が0円の会社もある
これは知らなかった。電気を使った分だけ払う仕組みの会社があって、毎月の固定費を減らしたい人には向いている。ひとり暮らしで電気をあまり使わない月は特に効果が出やすい。
どこから始めるか、3つの選択肢
調べた結果、入り口は大きく3つあることがわかった。
まず比較したい人・どこがいいかわからない人へ
電気チョイスは電力会社を無料で比較できるサービスで、プロが最適なプランを提案してくれる。自分で選ぶ自信がない人や、とにかく一番安いところを知りたい人に向いている。切り替え手続きもサポートしてくれる。
手続きをシンプルに済ませたい人へ
エルピオでんきは基本料金0円・切替手数料0円・解約手数料0円という条件がシンプルでわかりやすい。都市ガスとのセット割もある。自分で申し込んでさっと切り替えたい人に向いている。
毎月の固定費をとにかく下げたい人へ
ネット電力は基本料金が0円で、使った分だけ払う仕組み。電気をあまり使わない月は特に節約効果が出やすい。ひとり暮らしや、在宅が少ない人に向いている。
切り替えない理由がなくなった
調べてみて思ったのは、「なんで今まで放置していたんだろう」ということだった。
手続きは簡単、費用はかからない、最悪また戻せる。それでも何年も放置していたのは、単純に「知らなかった」からだと思う。
電気代は毎月必ず発生する固定費だ。年間で考えると、見直すかどうかで数千円から数万円の差が出ることもある。節約というより、払いすぎをやめるという感覚に近い。
まだ一度も見直したことがない人は、比較サービスで調べるだけでもやってみる価値はあると思う。
まとめ
- 電力会社は2016年から自由に選べる
- 切り替え費用・解約手数料はかからない会社が多い
- 比較サービスを使えば選ぶ手間が省ける
- まず調べるだけなら無料でできる
- 放置している人ほど、見直す余地がある
この記事は2026年5月時点の情報をもとに書いています。料金やサービス内容は変更になる場合があります。

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